宇都宮市北倫理法人会
第389回 経営者モーニングセミナー
09年2月27日(金)
出席: 31社/ 36名
記録: 五十嵐 薫
講話
講話者:
クリルデザイン工房・人生ルネッサンスクラブ 主宰
中山 英明
テーマ: 知恵から智慧へ

 クリスチャン系大学に進学しキリスト教を学ぶ、そのあと仏教を学ぶことで心の探究をした。
 心はどこにあるのか?表現することが心であると考え、言語によって(大脳から発して)動いて(意識)はじめて心の現れとなる。
 ふたつの心には潜在意識と顕在意識があるが、潜在意識をいかに動かせるかが大切。潜在意識には「知」と「情」がある。物事を考える知恵、ひらめいて、感情移入に入ればエネルギーになる。「情」が実践に移る。「知」に戻り、「情」のコントロール(自己制御)をするようになれば、信じがたい犯罪は起こらない。
 言葉の枠内でしか考えられなくなってしまっている。知の発達、量の病理に犯されていて発展的に考えられない。本を読まなくなったこと、ボキャブラリーが貧困である。言葉で表現する事が、解決に導く。読書の大切さは、表現力、幅を持たせる言語を通して、伝達するための対人間力の役割を持っている。病理の治療になる。
 知によって3歳の思考パターンから抜け出せない。取り払うには真理の世界にある「情」の部分を「智」とそって探究していくと、仏教の「智慧」をとらえてみる人間にとって真に必要なものが得られる。人間の「情」に意識を持つ。言語力、ボキャブラリーは読書にあり、「情」をもって行動、実践によって、「智慧」が次なる時代のヒントとなりうるであろう。

出席者写真